痛みについて 腰痛の種類

腰痛について
日本人の8割程が持っていると言われています。
特に女性に多いと言われています。

腰痛の原因は痛みの出る前にあります。
座っていて立ち上がる時に痛い時は、座っている姿勢にあります。
寝起きが痛い時は、寝ている姿勢か寝床に原因があります。
車から降りる時に痛い時は、車に乗っている姿勢、車のシート、背もたれに問題がある時が多いです。

腰痛には大きく分けて2種類あり、
○立ち上がる時に痛い(腰が伸ばせない)立ち上がり型
○座る時に痛い(腰を曲げれない)座り型があります。

立ち上がる時に痛い腰痛は、背骨の前から股関節の内側に付いている、「腸腰筋」「大腰筋」って言われる、インナーマッスルがつっていることが多いです。
立ち上がり型の腰痛、立ち上がり型のぎっくり腰の方は前の筋肉がつっていることで痛みが出ます。
このように反らすと痛い方は何に気を付けたら良いか?
体を丸めすぎない!
体を反り過ぎない!
ぎっくり腰、強い腰痛の状態でふかふかのソファーに座る、床に座るなど、背中が丸くなるような姿勢を取ると、痛みが強くなり立ち上がれなくなったりします。
寝て、起きたら痛い時は、寝方か寝床です。人はお尻が大きいので、仰向けに寝っ転がっていると、腰が反ります。腰が反ることによって、背骨の後ろから出ている神経が挟まって痛い事が多いです。

座った時の痛み、かがめない痛みのほとんどが骨盤の仙腸関節が原因です。
この関節は股関節を鋭角、膝を抱えるような動きで痛みが出ます。
あと、剪断力。骨盤が縦にずれる事で痛みが出ます。

いい靴を履いているときは痛くなく、家で家事をしている時とかに痛みが出る。
そのような場合は、家の中でスリッパを履いてください。かかとの衝撃が直接、仙腸関節にかかり痛みが出ます。

後、草むしりや、お風呂の椅子に座っていると痛みが出る。スニーカーでは痛くなく、ヒールやサンダルだと腰が痛い!このような時に痛みが出る方は、腰ではなく、骨盤の仙腸関節の痛みです。

痛みが出ている場所ではなく、原因をやっつけることによって、症状は良くなります。

原因が分かれば、症状が改善をたどることは十分に可能です。
それがたとえ何十年痛くても。

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